盗られ妄想
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[駆け出しケアマネの高齢者介護なびについて]
介護福祉士として10年、今年からはケアマネージャーとして働く管理人が運営する高齢者介護に必要な知識、介護保険制度の仕組み、介護する人の心得などをご紹介するサイトです。
また、認知症専門施設での10年の経験から認知症のご家族を抱える方へのメッセージやご家族の接し方などご紹介します。 |
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盗られ妄想
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| お金やものを盗られたと訴える妄想のこと。妄想とは非現実的なことを信じて疑わないことで、認知症老人が介護者を「泥棒」といいはるのが典型的な例。この場合、泥棒とされる介護者は家族であれホームヘルパーであれ、熱心に介護している人が多い。しかも、本人の人間関係が乏しく、介護されている関係しかない場合によく生じる。これは介護されていることに対する心理的負担、つまり自分が相手に迷惑をかけているという気持ちを、そうではなくて、相手こそ自分に迷惑をかけている、と信じ込むことで打ち消そうとしていると考えることもできる。妄想を異常とみなして投薬で消そうとするのではなく、妄想を必要とした現実の生活を変えることで妄想をなくそうとするのが介護の方法として重要である。 |
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