老年期気分障害(老年期そううつ病)


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老年期気分障害(老年期そううつ病)

異常に気分の高揚するそう病と、抑うつ気分の続くうつ病が交互に現れるものをそううつ病といいます。これらは、それぞれ単独で現れることもありますが、そう病が単独で現れることはまれです。老年期うつ病は50〜64歳の初老期に発症することが多く、高齢者の自殺原因のひとつとなっています。軽症のものを含めると、老年人口の3〜5%がうつ病といわれています。原因は、環境・心理・身体的要因(親しい人との死別・離別・家庭内のトラブル、退職、転居、病気など)に、個人の性格的要因が加わることが多いといわれています。症状としては、何をするにもおっくうになる、考えがまとまらない、不眠、食欲低下、自殺を考えるなどが一般的です。早期に医師の診断を受けることが必要です。また、いたずらに力づけたり、安易に励ましたりするのは逆効果となる場合もあり、注意が必要です。
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