脱ぎやすい衣類


[駆け出しケアマネの高齢者介護なびについて]
介護福祉士として10年、今年からはケアマネージャーとして働く管理人が運営する高齢者介護に必要な知識、介護保険制度の仕組み、介護する人の心得などをご紹介するサイトです。
また、認知症専門施設での10年の経験から認知症のご家族を抱える方へのメッセージやご家族の接し方などご紹介します。

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脱ぎやすい衣類

介護をするうえで大切なことは、たとえ障害のある高齢者でも、自分でできることは自分でするように促すことです。思うようにできない姿を見ると、つい介助したくなってしまいますが、それは回復を遅らせるばかりです。着替えも高齢者ができるかぎり自分でできるように、ゆとりのある脱ぎやすいものを選びます。そのほうが活動を妨げず、安全性もたかいものです。肌触りがよくて刺激が少なく、伸縮性のある素材であることも選ぶときのポイントです。衣類はボタンやファスナーがない、シンプルでゆったりしたデザインのものを選びます。素材は軽くて伸縮性があるものを選ぶようにします。また、寒い時期には厚手のものを1枚だけ着るより、薄手のものを何枚か重ねるほうが調節もかんたんで暖かです。ひざかけ、レッグウォーマー、ショールなども便利です。下着は、ゴムのきついものは避け、吸湿性が高く、肌触りがソフトな綿が最適です。寝まきは、脱ぎ着が楽で、診療、介護がしやすい前あきのものを選びましょう。素材はやわらかい木綿、ネル、ガーゼなどが最適です。床ずれを防ぐために大きな縫い目や飾りのついていないもの、シワになりにくいものを選びましょう。
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