誤嚥(ごえん)


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誤嚥(ごえん)

飲食物や唾液などの一部が食道でなく喉頭に入り、声門を越えて気管に入ること。誤嚥とむせは同じものと誤解されている場合が多い。飲食物が喉頭・気管に入りかけたとき、これを排出しようとして起こる反射的なセキがむせである。酸味などの刺激でも起きるのでむせている人が必ずしも誤嚥しているとは限らない。嚥下機能が正常な人でも誤嚥は起こるが、この場合、激しいセキが出て食べ物は気道からのどや口に押し戻される。しかし、嚥下障害で誤嚥を繰り返していると粘膜の感覚が低下して、誤嚥してもむせが起きなくなってしまう。このような状態から誤嚥性肺炎へとつながっていくことが多い。
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