筋萎縮性側索硬化症(ALS)


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筋萎縮性側索硬化症(ALS)

運動に関わるニューロン(神経細胞)に変性が起こり、筋萎縮や運動障害などの症状が出る原因不明の疾患。略してアミトロ、ALSともよばれる。中年以降に発病し、やや男性に多い。いつとはなしに手足に筋肉がやせて筋力が低下し、手が上がらない、物がつかめない、歩きにくい、などの症状が現れ、徐々に進行する。次第にろれつがまわらない、飲み込みにくいなどの症状も加わり、末期には呼吸筋も萎縮して人口呼吸器が必要になるが、意識や知的機能は保たれる。多くは肺炎などの感染症により、発症して数年で死亡する。有効な治療法はないが、コミュニケーションの手段を工夫することで、末期まで本人との意志の疎通をはかることが可能である。
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