見当識障害


[駆け出しケアマネの高齢者介護なびについて]
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見当識障害

自分がいま置かれている状況についての認識が障害されること。失見当識ともいい、臨床的には3つの現れ方をする。1つ目は、自分が何者であるのか分からなくなる。たとえば、10年以上も前に定年退職して今は無職なのに勤め人と答えたり、ひ孫のいる年齢なのに、娘を産んだばかりなどと答えたりする。認知症や統合失調症などに見られるが、大脳損傷では見られないとされる。2つ目は、自分がいまどこにいるのか分からなくなる。自宅なのか施設なのか、自分の部屋なのか便所なのか、など。3つ目は夜なのか朝なのか、時間が分からなくなる。見当識障害の背景には、精神疾患や意識障害、注意障害、記憶障害などがある。
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