回帰型


[駆け出しケアマネの高齢者介護なびについて]
介護福祉士として10年、今年からはケアマネージャーとして働く管理人が運営する高齢者介護に必要な知識、介護保険制度の仕組み、介護する人の心得などをご紹介するサイトです。
また、認知症専門施設での10年の経験から認知症のご家族を抱える方へのメッセージやご家族の接し方などご紹介します。

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回帰型

認知症の分類のうち、老いた自分とその現実を拒否して、過去の若い頃の自分に戻ってしまうタイプ。自分がもっとも自分らしかった時代に戻る傾向がある。そのため本人は、ここはその頃にいた場所であり、まわりの人はその頃の知人であると思い込んでいる。自分はだれか、いまはいつかなどが分からなくなったり、誤ったりする状態は一般に見当識障害とよばれるが、この場合は見当識変化というべきだろう。また、回帰型の高齢者は仕事や育児に行かなければならないと訴えて出て行こうとする。普通こうした状態は徘徊と呼ばれるが、徘徊とは目的もなくうろつくことである。これに対し、回帰型の高齢者には明確な目的があり、徘徊とは言えない。
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